和酒への想い

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WHAT’S WASHU?

日本の風土と文化が育むお酒

「和酒」という言葉をご存じですか?
一般的に「洋酒」の対語、特に日本酒を表す際に使われることの多い言葉ですが、私たちは日本酒に限らず焼酎や泡盛、そして国産ワインやクラフトビールなどを含む「日本の風土と文化に育まれた、人と人をつなげる伝統と革新のお酒」を総称して「和酒」と呼んでいます。

情熱を持った全国各地の造り手たちが丹精込めて磨き上げる唯一無二の個性と、伝統を守りながらも時代と共に変化と革新を続ける和酒の世界。
多彩な飲み方と料理のペアリングを楽しむだけでなく、その時々の季節や天気、使用する酒器と和酒の温度帯、飲む場所と一緒に飲む人、乾杯のシチュエーションごとに表情が変化する和酒の魅力。

そんな日本のすべてが詰まった和酒の奥深さと可能性に魅了された私たちは、その魅力をより多くの人に伝えたいという想いを持っています。

MAKING WASHU

和酒を創るということ

和酒は、杜氏(製造責任者)を中心とした蔵人たちのチームで生み出されます。
日本酒は、水が豊富できれいな地域・場所にある酒蔵で丁寧に造られることが多いです。
日本は稲作文化として2000年以上の歴史がありますが、田んぼで収穫した米と水と微生物の麹と酵母が日本酒の原料になります。
これらの原料に杜氏・蔵人の職人たちが知識とこだわりと情熱が組み合わさって、日本酒が出来上がります。

近年では酒造技術のイノベーション(Innovation)が進行し、多様多種な味わいと香りの和酒が数多く登場するようになりました。
瓶・缶などの容器やラベルデザインの刷新、新しいコンセプトの酒など、和酒のブランディング手法は変化しています。
和酒の新しい時代が到来した今、私たちの使命は和酒の可能性を広げ、和酒の魅力を皆様と共に新たな未来につなげていくことです。
「和酒でつなぐ、未来へのかけ橋」

WASHU NOW

和酒のいま、そしてこれから

和酒の置かれている状況は刻々と変化しています。
例えば、日本酒の出荷量は50年前の約3分の1まで落ち込み、この20年で酒蔵の数は約4割が廃業し、国内向けの出荷量と消費量は共に減少が続いています。
その背景には、若者のお酒離れをはじめ、時代の変化と共に消費者の嗜好と酒類の多様化が進んだことで、様々なお酒や洋酒(ワインなど)が選ばれるようになったことが挙げられます。
一方で和酒、特に日本酒は海外からの注目度が年々高まりを見せており、世界各地で需要が拡大しているという一面もあります。

国内消費の需要拡大と海外輸出の促進へ。
その実現のために、私たちはまだまだ和酒を取り巻く多くの課題や障壁を乗り越えていきます。

MISSION

私たちは何ができるか

私たちは和酒ビジネスの専門家として、和酒の魅力を国内へ、そして世界へ広めるための挑戦を続けています。
どれだけ素晴らしい酒を造っても、酒蔵が個別で国内と海外へマーケティングを行うには限界があります。

そこで私たちはリアルとデジタルのマーケティング戦略を展開し、独自の和酒ネットワークを活用することで、地方創生と地域産業の繁栄に貢献します。
誰もが和酒の魅力を知り、学び、地域の酒蔵を訪れて、お酒を飲み比べをして楽しめる機会を創出することで、和酒と楽しむ幸せなひとときをひとりでも多くの人に体感して頂きたいと願っております。
和酒の未来のために、私たちは造り手と売り手と飲み手の心が繋がる一気通貫型のソリューションサービスを展開して参ります。

OUR DREAM

私たちの夢

和酒の魅力をひとりでも多くの人に!

和酒とは、日本の風土と文化の中でつくられた、人と人をつなぐ、伝統と革新のお酒です。

和酒のある生活は、おいしい笑顔で溢れています。
Life with “Washu” make full of “Delicious Smiles”.
”Washu”, also called ”Osake”, is a Japanese alcoholic drink.

 

私たちは、日本と日本のお酒が好きだから、和酒を通して「おいしい!」の笑顔の輪(和)をマーケティングと技術を通して、国内と世界へ広げていく夢を持っています。


私たちが大切にしていること

チャレンジし続ける
成長し続ける
貢献し続ける
相手の立場と視点で考える(造り手・売り手・飲み手)

協業・連携・採用

私たちは多様なパートナーと共に夢の実現を目指しています。
一緒に成長しながらチャレンジし続けられる環境、たがいを尊重しながら切磋琢磨できる仕組みを創って参ります。

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